B100BTi/BT / B-100TA

校正について

飽和水校正と手動校正は、どう違ってどちらがおすすめですか?

弊社では飽和水校正をおすすめしています。
校正する際、大気中より水中の方が温度変化しにくく数値が安定しやすいため、より精度の高い校正が行うことができます。

取扱説明書には飽和水校正→ゼロ校正の順で載っていますが、逆でもよいでしょうか?

飽和水校正、ゼロ校正の順序はどちらからでも良いです。

プローブの電池交換をした場合、校正値は保持されますか?

プローブの電池交換後も校正値は保持されています。
校正が完了した時点で本体のハードディスク内の「Holder」に校正値が記憶され、次回校正までその値が保持されます。

飽和水校正ができず、「要チェック」と表示します。

校正中、電極(ワグニット)の表面に気泡が当たっているなどの理由で出力が安定していないと表示します。
ワグニットの先端に気泡が付いていないか確認してください。ついていなければ膜液交換を行い、安定後、再度校正してください。

水温校正は定期的にやらなければいけませんか?

基本的には定期的に実施する必要はありません。温度がおかしいと感じた場合に実施してください。

ゼロ校正の時間が長くなりました。

取扱説明書の「メンテナンス」ページを参照し、定期的にメンテナンスを行ってください。
メンテナンス時期は測定頻度により変わります。

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