酸素濃度計・溶存酸素計のことなら
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DOメーター ID-150
よくご質問をいただく内容について、下記に掲載していますのでご参照ください。
「Q:質問文」または「開く+」をクリックすると、回答内容を表示します。
酢の成分によって隔膜やワグニットが影響されるということはなく、測定は可能です。ただし、あくまで絶対値ではなくめやすとなります。
注意点として、ワグニットに電解液が含まれており、タンクなどの中の食酢を測定する際は、万が一隔膜が破れてしまった場合、内部の電解液が漏れ出してしまい、タンク内の食酢に混ざってしまう危険性があります。もしビーカーなどでサンプルしてから測定できる場合は、有機溶媒対応型DOメーター(B-506)+ワグニット(WA-BRM5)での測定をお勧めします。詳細は弊社までお問い合わせください。
ワグニットを取り付けただけでは、しっかり固定されず、浮いた感覚があるのが正常です。上からラバーキャップを締め込むことで、ワグニットもしっかり固定されます。ラバーキャップは、写真ように1.4mmくらいの隙間があくところまで締め込みます。最後までは締まりません。
定期的な交換は不要です。交換が必要なケースとしては、隔膜が破損した場合や、校正時に「F.chn」や「c.Err」などのエラーメッセージが表示される場合、また自動安定しない場合などです。その場合、隔膜カートリッジと電解液を交換することで正常に測定することができます。
エラーメッセージの詳細は、トラブルシューティング(エラーメッセージ) をご参照ください。
白く濁って見えるものは、ワグニット内部の鉛が酸化してできた析出物で、そのまま使用できます。ただし、状態によって、数値が安定しない場合や校正でエラーが出る場合はワグニットを交換する必要があります。ワグニット(WA-TX)の保証期間は購入後1年間ですので、保証期間内であれば、弊社までお問い合わせください。
測定には必ず流速が必要です。できる限りビーカー内でプローブを回して撹拌し、数値が安定するように流速を与えてください。
【参考】 正しい流速の与え方 をご参照ください。
50℃付近の温度で、最大±0.5℃のズレが出てきます。
DO値が1mg/L付近を境に、1mg/L未満は小数点2桁、1mg/L以上は小数点1桁に自動で切り替わることです。測定値に関わらず常に分解能を0.1に固定する、といった分解能設定の変更はできません。
異常ではありません。ワグニットの出力や温度が安定している時は、カウントダウンを待たずに「good」表示する場合があります。
校正は、測定範囲内(0~35℃)の温度の環境下で実施してください。それ以外では精度保証できませんので校正値がずれる可能性があります。
乾電池を外すことにより校正値が初期化されるため、再度スパン校正をする必要があります。
ID-150は、防水性の面から、本体部、ケーブル、プローブは一体型構造になっています。ケーブルやプローブのみの交換はできませんので、本体一式を弊社まで送っていただくことになります。
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