測定用語辞典

MLSS測定に関する用語説明

MLSSとは

 MLSSは、活性汚泥浮遊物質(Mixed Liquor Suspended Solids)の略称で、反応タンク(ばっ気槽)内の混合液中の有機物などの濃度をいい、微生物濃度の指標としても用いられます。反応タンクの管理指標として用いられます。標準活性汚泥法1,500~2,000mg/L、長時間ばっ気法3,000~6,000mg/L、分注法1,000~1,500mg/L、酸化溝法3,000~4,000mg/L、酸素活性汚泥法3,000~4,000mg/L程度となります。

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