「センサー異常」は、スパン校正/ゼロ校正時、酸素センサーの出力が不安定な場合に表示されます。下記にしたがって、確認および処置をお願いします。

プローブが水中に入っている状態で校正した場合 プローブを大気中に出しスパン校正をしてください。
スパン校正の方法 をご参照ください。
プローブの水温センサーに手が触れている場合 水温センサーに触らないようにしてスパン校正してください。
測定環境温度の変化が激しい要素がある場合 空調などの影響を受けない温度変化の少ない室内で、スパン校正してください。
酸素センサーの先端に水滴が付いている場合 先端の隔膜を傷つけないよう注意して水滴をティッシュなどでふき取り、スパン校正してください。
酸素センサーとプローブの間に水が入っている場合 プローブから酸素センサーを取り外して、水分を除去してください。
それでも改善しない場合 隔膜カートリッジと電解液を交換してください。→隔膜カートリッジと電解液の交換方法 をご参照ください。もしくは、酸素センサーを新品に交換してください。(保証期間内の場合は、弊社にお問い合わせください)
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